競走馬や乗馬の蹄を管理する装蹄師、牛の蹄を管理する牛削蹄師の資格は社団法人日本装蹄師会。蹄病の予防やフットケアの普及を行っております。

日本装蹄師会について
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装蹄師

牛削蹄師

豆知識 装蹄編

蹄と呼ばれるわけ

馬はアシの長さを増して歩幅を広げるため、つま先立ちで走っています。つま先立ちになると中指だけが接地し、負担が中指の先端のみに集中することから、指先の皮膚を角質化して保護するようになりました。 「蹄(ひづめ)」という文字を用いる以前は、だから"皮爪"と書いていたのです。

ヒトのツメとの違い

イラストレーションヒトのツメも馬の蹄も本来は同じもの。ただし、馬ではヒトの指紋がある部分も角質化して三角形の柔らかな蹄叉(ていさ)となっています。

生きている蹄

角質部分には神経と血管がありませんが、それでも蹄は生きています。蹄壁の角質は、上から下に向かって1ヶ月に8mmほど伸び続けています。伸びるにつれて蹄の角度は少しずつねてくるのが普通です。

装蹄の手順

イラストレーションまず履いている蹄鉄を外します。専用の刃物で伸びすぎた部分を切り取ります。削蹄した蹄に合わせて新しい蹄鉄を調整します。この時、蹄鉄の密着性を高めるため、熱した蹄鉄を蹄に押し当てることもあります。これを、焼き付けといいます。蹄鉄の調整が終わったら、装蹄専用の釘を用いて、蹄鉄を正しい位置に取り付けます。蹄壁に飛び出した釘の先端を切り取り、切断部分を折り曲げて固定します。最後にはみ出した蹄に軽くヤスリを掛けて完成です。

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